一番心配される耐震性や防火性、台風など、平田屋根工事では公式な屋根に関するガイドライン以上の施工で安全性を重視しています。
瓦だけでなく、下地の瓦桟木や釘、ビスや銅線などの緊結材も災害時に安全なものを使用します。
屋根瓦は正しく施工されれば、災害にも強い屋根となるのです。
当社の瓦屋根診断技師などがプロの目で診断し、最適の施工方法を提案します。
かわらぶき技能士におよる安心施工
公的期間の耐震試験による実証
約1400年以上続く日本の瓦文化。寺院や城などで使われていたものが、江戸時代に入り、 一般の民家でも使われるようになりました。そして現代に至るまで、素材や工法は伝統を受け継ぎながらも日本の風土や環境に 最適な屋根材として進化をし、高い信頼と評価を受けています。
安全を第一に。
極端なコストカットはしていません。
わたしたちはお客様のご要望でも安全性を度外視したコストカットはしていません。安全があるからこそ安心して暮らしていけると考えてい
取扱い瓦の種類
粘土瓦(ねんどがわら)は屋根葺き材料の1つで、粘土を混練、成形、焼成した屋根材です。
いぶし瓦は釉薬を使用せず、焼成したあとに空気を遮断し、「むし焼き」にする燻化工程が特徴で、このときLPGなどで素地表面に銀色の炭素膜を形成させます。
日本建築のお城や社寺の屋根に多く使われ、深い味わいを醸し出しています。
陶器瓦は、粘土瓦の一種で、粘土を瓦形に成型したものに釉薬(うわ薬)をかけ、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことを陶器瓦といいます。
釉薬をかけるので釉薬瓦とも呼ばれています。陶器瓦の形状は和形(J形)=純和風タイプ、平板形(F形)=モダンな和風・洋風、スパニッシュ形(S形)=洋風の3タイプがあり、メンテナンスが不要で、色合いが豊富なのが特徴です。
釉薬を使わず素のまま焼いた時に発色する朱色になった瓦。三州瓦の原料である三河粘土を焼くと粘土に入っている鉄分が酸化して朱色となる。粘土独自の色あいである朱色は、暖かみがあり落ち着きを与えます。
フランスやスペインなどでは素焼きの瓦が多く見られます。
瓦屋根の標準耐震工法としてガイドライン工法が普及しています。
ガイドライン工法は瓦を全数緊結し、屋根面に釘・ビス等で留め付けてあるため、地震や台風でも屋根から脱落せず安全安心です。
耐震性が一番の問題になりますが、住宅全体のメンテナンスを怠らなければ構造的には心配ありません。
また瓦屋根の補修費用は高いと思われがちですが、瓦がメンテナンスフリーと言われ、補修箇所は漆喰と防水紙が大多数です。その他瓦の割れやズレ、棟のズレや破損、雨漏りの状態が酷い場合の屋根葺き替え工事を行っております。
屋根瓦の葺き替えとは既存の瓦と野地板(下地)を新しいものに交換する工事のことです。
葺き替えを要する屋根は長年の屋根の重みの影響でたわみや歪みが生じているため、既存の屋根瓦は撤去、処分し、野地板も交換します。
屋根リフォーム工事を行うと、日々の小さな困りごとが解決し、環境が良くなり、暮らしの質を高めることができます。
屋根のことなら何でも、平田屋根工事にお任せください。
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